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茨城大学農学部 地域環境科学科 地域資源計画学研究室

小林研究室 Kobayashi Lab.

茨城大学農学部 阿見キャンパス

ニッセイ財団 学際的総合研究助成NISSEI

 「再エネ・農山村の持続戦略研究会」(代表:小林久)では,平成28年10月から,ニッセイ財団学際的総合研究として,「社会参加の再生可能性エネルギー開発を起点とする農山村コミュニティの自立・持続戦略」の研究を実施しています。ここでは,その研究の内容や成果の一部を公開いたします。


  社会参加の再生可能エネルギー開発を起点とする
  農山村コミュニティの自立・持続戦略


                          小林 久(茨城大学農学部地域環境科学科・教授 他計8名)     

研究概要


 農山村地域では,高齢化・人口流出等にともない地域資源管理や環境監視のノウハウ・知恵などの「地の知」が急速に消滅しつつあり,適切な資源の利用・保全,流域管理や防災などの観点から地域コミュニティの維持・再生が喫緊の課題となっている。一方,農山村地域は再生可能エネルギー(再エネ)資源が豊富であるため,将来のエネルギー需給システムを検討するうえで,重要な供給地と位置づけることが可能である。
 本研究では,このような農山村地域がエネルギーシステム上の重要要素と位置づけられること,地域主導の再エネ開発が地域社会・経済に貢献する可能性があることを明らかにする。さらに,地域人材活用が消失の危機にある「地の知」を活かし健全・健康な地域社会の維持・形成に有効なアプローチとなり得ることを示し,社会参加の再エネ開発を起点とする地域づくりを農山村コミュニティの自立・持続戦略として考究する。


この研究の課題として,村の事業としての小水力発電の地域付加価値分析と対人関係と健康指標/防災・再生可能エネルギー開発に対する認識に関するアンケート調査を行いました。以下,その概要をまとめました。


『村の事業としての小水力発電の地域付加価値分析』
   共同研究者:中山琢夫(京都大学)・ 小川祐貴(京都大学)

『対人関係と健康指標/防災・再生可能エネルギー開発に対する認識に関するアンケート調査』
   共同研究者:西脇友子(元健康科学大)





小林研究室 (地域資源計画学研究室)

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